アナログとデジタルが共存共栄している岩北小
先日のブログで,本校のタイピングの時間について掲載させていただきました。これからの子どもたちにとってパソコン類は,必要不可欠なものです。鉛筆とノートに変わるタブレットを使用できないと,自分の考えも文に表すことができない世の中に入っていくので,非常に大事です。ですから,もう「1年生からローマ字入力」で練習させています。この時期では,かなり早い取組だと思いますし,小規模校ならでは活動だと感じています。
しかし,本校はアナログも大事にしています。通常多くの学校は,月行事黒板は,パソコンで打ったものを拡大コピーして貼り付けているところがほとんどですが,本校は,大きな模造紙に墨字で書いています。このような掲示も他の学校にはないものだと感じていますし,毎月作成しているI先生には,感謝の気持ちでいっぱいです。
このアナログとデジタルが共存共栄している学校,子どもたちにとってもよい環境だと思います。
※ 共存共栄→二つ以上のものが互いに敵対することなく,ともに生存してともに栄えること
<見事な墨字の月行事黒板>
<週二回のタイピング練習。1年生から,ローマ字入力での練習です!>